牛や羊などの家畜が「ゲップ」をすると温暖化に拍車がかかる。
2008 / 05 / 16 ( Fri ) 「!?」
たぶん、ほとんどの人が頭の上に「?」マークが浮かぶと思います。 最初はなにかのジョークだとおもいました。でもこれ、事実なんだそうです。 どういう事かというと、牛や羊の胃袋には食べた草を消化するバクテリアがいて、 これらが働くとそれに伴ってメタンガスが発生するのです。 で、なんでそれが温暖化?とお思いでしょう。 それはメタンガスが二酸化炭素の20倍の温室効果を持っているからなのです。 20倍、20倍・・・。う〜ん。 すごいなぁ。 でも生き物のする事だしな・・・。 と、哀愁に浸っている場合ではないのです。 牧羊の国「ニュージーランド」では「ゲップ税」なるものを 真剣に検討しているのだそうです《朝日新聞社asahi.com2003年9月2日参照》 ニュージーランドの人口400万人に対して、羊はなんと4000万頭! なんと人口の10倍です(それでも80年代の7000万頭から比べると減っている) たしかにそれだけの数の羊が毎日ゲップをしていれば、すごいことになりそうです。 この羊たちのゲップが、ニュージーランド全体から排出される 温室効果ガスの半分も占めているのです。そこで「ゲップ税」の登場です。 羊1頭当たり10NZセント(7円)くらいの税金を羊の所有者にかけ、 そのお金でゲップの少なくなるような飼料の開発や、研究費用に充てる計画なんです。 まさに「羊たちの沈黙」作戦・・・。 今現在この税はどうなっているんだろう。 いろいろネットで調べても「導入された」の文字が出てこないし、否決されたんだろうか・・・。 この件は引き続き追跡してみようと思います。 |
|
|
|
| ホーム |
|


