いよいよ寒くなってきました。ウォームビズのシーズンですね。
今年も残すところ2ヶ月。
日に日に夜明けが遅くなって、日暮れが早まって、
少しずつ、寒くなってきましたね。


さて、みなさんご存知の国民運動「チーム・マイナス6%」
冷暖房の温度を省エネ設定しながら快適なライフスタイルを目指す
「クールビズ」と「ウォームビズ」も、すっかりお馴染みになりましたね。


この冬のウォームビズは、
「いっしょにあったまろう。〜ウォームシェア〜」をテーマに、
一人ひとりが体の内側から温まるために、みんなでアイデアをシェアしよう、
暖房エネルギーの無駄遣いを避けるために、みんなで空間や時間をシェアしよう、
と呼びかけています。


下の画像は当社社内でウォームビズを呼びかけるポスターです。
ウォームビズ


ウォームビズの専用サイトからは、
賛同企業であれば、ロゴやツールもダウンロードできますので、
みなさんも呼びかけや活動でぜひ使ってみてください。
ライフスタイルフォーラムは11月14、15日
今月の14日と15日の土日、新宿御苑にて、
「地球と共生するくらしかた〜ライフスタイルフォーラム2009」が開催されます。


2日間で20ものフォーラムやライブが企画されているほか、
NGO・NPOや企業の活動アピール展示、エコロジーマーケット、
オーガニックカフェなど、都会のオアシス新宿御苑を舞台に、
様々な催しがなされます。



当社では、このイベントのチラシやリーフレットの印刷を
担当させていただいております。
用紙、インキ、印刷方式は、もちろん、環境配慮タイプです。

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FSCキャンペーンライブ&トークセッション
以前にもこのブログでご紹介させていただきましたが、
名刺や封筒で有名な株式会社山櫻さんは、
FSC森林認証紙の普及に努められていて、
「FSCキャンペーンライブ」を各地で開催されています。



10月28日(水)、
「墨田区3M運動スペシャルウィーク すみだものづくり探訪」の
一環として、「森をまもろう『FSCキャンペーンライブ&トークセッション』が、
山櫻さんの墨田支店内にある「サクラテラス」で開催されました。



サクラテラスは、普段は「名刺と紙製品の博物館」として、
希少な名刺や、名刺の歴史を知ることができる「名刺よもやまばなし」などが
展示されている、落ち着きのある小さな博物館です。



この博物館スペースが、この日はライブ会場に変身。
平日の夜にも関わらず詰め掛けた熱心な来場客で、
用意された座席はすべて埋まり、立ち見が出る盛況でした。



ゲストは、ミュージシャンのyu sammy(ユウ・サミイ)さん(写真左)と、
WWFジャパンの森林担当、那須嘉明さん(写真右)。
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WWFさんによると、
毎年世界では、北海道と九州を合わせたくらいの広さの森林が、
失われ続けているそうです。
東南アジアのある国では、木材生産のなんと半分が、
違法伐採によるものなのだそうです。
そして、実は、日本が輸入している木材製品の約2割が、
こうした違法伐採に由来するとのこと。
FSC認証製品を選ぶことで、
私たちは、こうした違法な製品を使わないことが可能になります。



おふたりのトークセッションをはさんで、
yu sammyさんのハートフルなライブパフォーマンス。
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オーストラリアのゴールドコースト在住のyu sammyさんは、
39歳で脱サラしてデビューした、異色のミュージシャンです。
現在は、年間の半分をオーストラリアで、半分を日本で過ごされています。



歌ってくださった曲はいずれも胸を熱くしましたが、
中でも、FSCキャンペーンソング「幸せになりますように」は、
わたしたちがどうして環境問題を解決しなければならないのか、
なぜ、平和な世界を築かなければならないのか、
その答えを、理屈抜きで、実感させてくださいました。


<にーに>
東京国際環境会議
10月23日(金)、東京国際フォーラムにて
「2009東京国際環境会議」(主催:日経BP社)が開催され、
聴講してまいりました。


「再始動、成長と共生の未来へ 『ポスト京都』に果たす各国の役割、
企業の戦略」と題された今回の会議は、
9つの講演と1つのパネルディスカッションというプログラム構成で、
エアバス、P&G、ウォルマートなどグローバルな企業のサスティナビリティな
取り組みを伺える、興味深い内容でした。


SAPジャパン バイスプレジデントの脇坂順雄氏の講演では、
自社ソフトを使ったWeb版のサスティナビリティレポートのご紹介があり、
紙ベースのレポートとは異なる新たな可能性に唸らされました。


また、英国ビジネス・イノベーション省担当大臣のポール・ドレイソン氏は、
「罪の意識だけでは人は動かない。
環境保護は格好良いものにしていかなければならない」という主旨の発言をされており、
印象的でした。
「格好良い」という言葉は、「気持ちよい」とか「素敵な」と読み替えても
良いのかもしれません。


全体を通じた印象として、環境保護や社会的責任と、
ビジネス(経済的価値)との結びつきが、ずいぶん分かりやすく、こなれてきたなと感じました。
環境保護は、国や企業の利益追求に反するのではなく、
むしろ利益追求のためには避けて通れない。その理屈に気づくところから、
義務や企業PRを超えた、付加価値の創造に変わるのかもしれません。


<にーに>
富士山のゴミ
先日、NPO法人『富士山クラブ』の方のお話を伺う機会がありました。



『富士山クラブ』は、清掃活動や森の再生、教育活動などを通じて、
美しい富士山を後世に残していくための活動をされている団体です。
アルピニストの野口健さんが参加していることでも知られています。



理屈では説明できないけれど、なぜか日本人が大好きな、富士山。
心のふるさとと呼んでも、過言じゃないですよね。
遠くから眺めると、実にきれいで雄大な山ですが、
一方、足を踏み入れると、不法投棄などのゴミがあまりにも多いのだそうです。



あれだけ美しい山なのに、世界自然遺産への登録がならなかったのは、
このゴミ問題が原因とのことです。たいへん残念なことですよね。
現在は、世界文化遺産にシフトして、登録を目指している富士山ですが、
だからといって、ゴミが多い現実は変わりません。



『富士山クラブ』の方が見せてくださった写真の数々には、
呆れ返るような現実が写されていました。
おびただしい家電が、あたかもリサイクルショップのように山中に並べられている写真。
自家用車が放置され、そのクルマ自体がさらにゴミ箱になっている写真。
医療関係の器具が大量に捨てられている写真には、恐怖すら覚えました。
これらはもちろん、うっかり落としてしまったゴミではありません。
広いからいいや、人里離れているからいいや、という、
開き直ったかのような無責任さが読み取れます。
そこまで「確信犯」でなくとも、ビニール袋や釣り針など、
観光客が残していった、土に還らないゴミの数々は、
汚いだけでなく、野生の生物の脅威にもなっています。



こうした話を各地ですると、「富士山だけじゃない。うちの山もそうだ」という
声があがるのだと、『富士山クラブ』の方は仰っていました。
そうですよね。山に限らず、どうしてこんなところにこんなものが…
という経験は、随所でありますよね。



私たちは、地球温暖化の防止をはじめとする、
様々な環境保護の取り組みをしなければなりません。
けれど、そんな難しい話の前に、
やってはいけないことはやらない、という、
ごく当たり前の約束事に、もう一度、目を向けるべきなのではないでしょうか。

<にーに>
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